ソシオパスの行動の特徴

ソシオパスの行動は安易に一緒に行動をするとトラブルに巻き込まれる可能性は高いでしょう。

ソシオパス自身は自分のために行動しているため、一緒に行動をする人の気持ちはあまり考えていないからです。

この辺はサイコパスと共通していますが、ソシオパスはサイコパスよりも残虐性は少ないと言われています。

サイコパスはより自分で計画を練り念密にな下準備をしてからビジネスチャンスをモノにする。または犯罪組織のリーダーとして妥協しないやり方で犯罪行為を行ういます。

ソシオパスはというと、自分から動くにではなく自分が楽しめるかどうかで判断するため1人よりは複数と行動を起こす特徴があるのです。

例えばオレオレ詐偽のやり方を考えるのはサイコパス。そのやり方に面白みがあり自分に利益があると見込んで詐欺行為を行うのがソシオパスという立ち位置でしょう。

サイコパスのリーダー格の人間が絶対！それに従わない社会をなんとかしよう。と考え方はオカルト教団の信者に見られる傾向ですよね。残虐性が少ないけれど群衆心理の力で何かを起こそうとする危険性は高いようです。

ソシオパスの行動の特徴として八方美人な傾向があるかもしれません。

例えばスポーツ観戦の仲間のグループが2つあるとします。

Aグループは監督推奨派 Bグループは監督批判派。どちらに所属すれば自分が良い思いをすることしか考えてない人いませんか？

ある時はAグループの人と飲みに行ったり、またある時は限定の人しか参加できないイベントに参加するためにBグループに参加したりと「一体あなたはどのグループの人間なの？」というタイプです。

そのタイプはお金を持っている男性の周りに人を寄せ付けず必ず旅行などに一緒にいる女性はソシオパスかもしれませんよ。

男性陣は「天然ちゃんだから」と片付けてしまうので厄介な人間であることは間違いないですね。