ソシオパスと嘘

ソシオパスもサイコパスと比較してみると同じように平気に嘘をつく傾向があるようです。

嘘をつくというより人を操ることに何もためらないがないと言えるでしょう。

ソシオパスは自分がかわいい面が強いため自分が計画したことが相手にバレると自分の都合のいいように嘘をつきます。

例えば、ターゲットの噂を流したのが張本人が自分だとします。無計画にものごとを進めるソシオパスの特徴が相手にバレてしまってもそっこうに噂を「流したのは〇〇ときいた。その話は飲み屋の常連ぽい人が話していた。お互いお酒に酔っていたし誰が話したかは記憶にない。」と曖昧な嘘をつくでしょう。

しかもそれは口から口ではなく、飲み屋の常連のネットワークから漏れたのはないか？と疑いを飲み屋の常連に向けるようにして自分は全く無関係を装い、ターゲットの人間関係をむちゃくちゃにするという、ガスライティングを平気行う傾向があります。

とにかくターゲットを困惑するのが楽しいければ楽しいほどバレないように大きな嘘をつくことはソシオパスにとっては一種のゲームなのでしょう。

ソシオパスはサイコパスとは違い念密に計画を練って行動するのが苦手とされています。

ソシオパスは自分のリスクを考えずに嘘をつく傾向がありますが、ネット社会の今日ではあいまいさが現実に起こっている現象をうまく利用している可能性が高くネット社会の仕組みがソシオパスにとって生きやすい世界になってしまった。

嘘をついても周囲から責められるリスクが少なくなったためソシオパスの思惑通りに物事が動きやすくなり、トラブルもより大きくなる事態になっていることが懸念されています。情報操作はソシオパスの18番ですから情報に振り回されないようにしましょう。