サイコパスの話術
話術が長けている人は人が集まってきますね。
保険の外交員、営業マンと詐欺師は紙一重ではないでしょうか。
サイコパスの話術も同じことがいえます。
サイコパスは犯罪者のイメージ強く強調していますが、経営者、政治家、活動家もサイコパスの可能性が高いのです。
サイコパスの話術についてみていきましょう。
サイコパスの話術とは
経済を動かす人物の話術はときに先を読み、交渉などでどのポイントで相手を納得させるか常に考えています。
会社側の有利になるように相手を信用させるのはデータでもありません、人の力によるもの。
人の力とは話術。
結婚詐欺の被害者女性が結婚詐欺氏である男性を嫌いになれないケースがあることと、最後の最後まで自分が騙されているとは気づかなかったもいうケースがほとんどですね。
サイコパスの話術は、相手をよく観察する洞察力があり人を上手く使うのが上手と言えます。
目的によって話術を使い分ける
- 欲望のために相手を騙す
- 相手の不安や悩みを漬け込む
霊感商法やネズミ講といわれるビジネスでよく使いますね。
人間は喜びを得ることより今ある何かを失うほうを恐れているんです。
生活が維持できなくなったら、お金が無くなったら、会社が倒産してしまったら・・・。
サイコパスは失って困るものをあたかも絶対に失うことはない。と相手を信じさせるためには努力は惜しません。
話術で人を信用させるスキルは少し見習いたい気がします。
信用される話術とは、良い知らせは結論から話す。
悪い知らせは起承転結に話す。
誰でも当てはまるような質問をして反応があった人は自分に興味を持ってくれる人を探すトラップだとあるセミナーで聞きました。
サイコパスは話術というトラップを身近に仕掛けているかもしれません。
最後に
ネット社会になったと言われても人と人のミュニケーションが必要です。
サイコパスは獲物を狙ってトラップ仕掛けて待っている存在。
話術というトラップを1回は仕掛けてみたら、自分の人生がどう転ぶのか怖いけれども見てみたい気がします。
それをやってなけるのがサイコパスではないでしょうか。
スポンサーリンク