サイコパスと思われる歴史上の人物

サイコパスと思われる歴史上の人物

サイコパスと思われる歴史上の人物

歴史の紐を解くとサイコパスではないかと思われる歴史の人物は存在するでしょう。

 

時代背景が異なるため何とも言えませんが・・・。

 

長い歴史の中でゾッとした人物を挙げてみようと思います。

 

エリザベート・バートリ

16世紀?17世紀のハンガリーの貴族。
ハンガリーといえばドラキュラ伝説が生まれた国。
エリザーベート・バートリは「血の伯爵夫人」と異名があり自分の美貌を維持するために若い女性の血を浴びたという。
メディアでも取り上げたことがある人物で、食事中に見るものではないくらい残虐行為を行った。

 

シル・ド・レ

15世紀フランス。百年戦争時代のフランスの貴族。
1429年のオルレアン包囲戦でジャンヌ・ダルクとともに戦い戦争の終結に貢献した人物であり「救国の英雄」と呼ばれた。
しかし、戦争終結後は領地で私利私欲のままの生活を送ることになる。
錬金術、黒魔術の儀式に必要だと幼い少年たちを拉致して殺害。その数は150人?1500人と伝えれられているが定かではない。
錬金術という名ばかりの虐待行為を行っていた。

 

織田信長はサイコパスか

これらの人物を挙げてみると、本当に起きたことなのか?というくらい残虐行為をしています。

 

日本の武将では織田信長がサイコパスと言われていますが、織田信長は比叡山の焼き討ちなど残虐行為を行っているといえば行っています。

 

当時の比叡山は規律が乱れていました。
僧侶の勢力も武将に匹敵するほど。
信長が考える天下統一後の日本にまた波風が立てる存在として恐れていたという説もあります。
信長の政策は楽市楽座。商人の自由に商売させ国の利益に繋げようとしたのです。
国のために考える一面も信長は持っていたということです。

 

最後に

歴史上の人物全てがサイコパスかどうかは分かりません。
混沌とした世界で生き抜くための手段だといえば手段かもしれません。

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