サイコパスとの付き合い方の答え
プロフィール： O.Nさん、40代男性、会社員
サイコパスの友人がいます。
反社会性人格障害は当人にとっては気づきにくいものであり、かつ、その性質上、周りの人も気づきにくいものです。
診断テストにより初めて認定されますし、金銭的に生活するに十分な能力は高いため自ら望んで診断を受けるわけもなく、周りの私達が気づいて対処するしかありません。
サイコパスの多くは冷酷、無慈悲であるが想像性豊かで、難解な外来語、博識で饒舌という性質があります。
つまり、それ相応の知識と対応方法を知らないままサイコパスと人間関係を健康的に結ぶのは非常に難しいという事です。
北九州一家監禁殺人事件でもあるように、サイコパスは人を言葉巧みにマインドコントロールする術に長けています。
良心や罪悪感を感じる通常の人間の心を1ミリ1ミリ無意識化で麻痺させ気づいたら殺人に加担しているなど、非常に危険です。
私達が出来る事は近づかない事です。多少の恋愛感情や友好感情を捨てて、自分の安全を守りましょう。
はっきり言ってサイコパスは未だに治療できない疾患です。
専門家でも難解な問題であるのに、素人の我々が感情論だけで治そうとか、愛情を注ごうというのは危険なだけです。
反社会性人格障害を診断された私の友人はその診断に深くショックを受けていましたが、実際に友好関係を上手く作っていく過程で私も深く悩みました。
世界的な統計上では正確な数値はわかりませんが、スタンフォード大学の心理学研究での統計ではほとんどが男性に付随する疾患であるらしいので女性の方は特に結婚や出産の候補である男性の挙動にはご注意ください。
過敏にサイコパスを差別するのではないですが、人間1人の許容には限界があります。
各医療機関、法律、警察や行政機関、にお任せし自分は深く付き合わないようにする事をお勧めいたします。
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