サイコパスの家族とうまく付き合うためのコツ

サイコパスの家族とうまく付き合うためのコツ

サイコパスの家族とうまく付き合うためのコツ

プロフィール: M.Tさん、30代女性、主婦

 

私の父親は、子供心にも意地悪だと感じる人物でした。

 

田舎の高校から国立大学を卒業し、地元の役場に公務員として就職。
二十代後半で結婚し子供も二人、家も建てて、庭には念願の飼い犬。

 

仕事も、リーダーシップを取るタイプではありませんが細かい仕事を黙々と正しくこなす人でした。
来歴だけ見ればとても立派な人物だと思います。

 

しかしながら、ちょっとした約束、例えば買い物に行ってお菓子を買ってあげるとか、明日の夕食は家族で外食しようとか、テストで100点を取ったらちょっとしたプレゼントをくれるとか。

 

そうやって子供の興味を引いたり希望を持たせては、直前になって、「面倒くさくなった」とか、100点のテストを見ながら「やっぱりやめた」とか、相手の心を細かく細かくくじく人物でした。

 

玄関で靴を履いているときに急に外食を中止するなど、母も振り回されていました。

 

小学校高学年の時に、私はクラスメートにいじめを受けました。

 

いじめ自体はさほどひどいものではなく、学校もきちんと対応してくれてほどなく解決しました。

 

ところが担任との面談などで同席していた父は、家庭内で私にいじめっ子と同じ文言を繰り返すようになりました。

 

子供だった私が直接泣いて訴えても、「ちょっとからかっているだけだよ」、「本気にするなよ」と笑っていました。

 

ほどなくエスカレートして、身体的なことをからかったり髪の毛を引っ張ったりするようになった父。

 

私が抗議をすると、ガラスの食器を投げつけられたりコルク抜きのとがったところで太ももを突かれたりするようにもなりました。
完全に家庭内のいじめです。

 

それでも、恐ろしいことに、相手は本当に本当に、心から意地悪をしているつもりがないのです。
子供をちょっとからかっているだけ。

 

むしろ積極的にスキンシップをしているいいお父さんの気持ちでいるのです。

 

母は父よりも三歳年上だったこともあるのか、父の「かわいがり」の矛先はもっぱら私に向けられていました。

 

子供だった私は「サイコパス」なんて言葉は当然知りません。

 

父はそういう人なんだ、と割り切り我慢をし、かかわりを最小限にするしか対処法はありませんでした。

 

現在、結婚し実家からは離れた所に住んでいます。

 

インターネットでたまたま見かけた「サイコパス」というキーワードから、初めて、これって父のことではないか、と思うようになりました。

 

この件に関して母と話したことはありませんし、今後もないでしょう。
父に対して、例えば専門病院の受診を進めるなど、働きかけることもないでしょう。

 

それでも母はそんな父とうまくやっています。

 

気分次第でころころ変わる口約束を信じず、たまに叶えられた時にはうすっぺらい礼を言います。

 

その礼で父は満足し、機嫌をよくします。
母が掌で父を転がしている状態です。

 

ハイハイ、と適当にあしらわれても、それはそれで父は気づかないのか、それはそれでいいのか、傍で見ているとちょっと変な光景でもあります。

 

不誠実な父と、個人主義を貫く母といった感じです。

 

正直なところ、サイコパスの可能性を感じる人物には極力近づかないことが最も有力な対処法ではないかと私は考えます。

 

彼らは自分自身が異常であることを知らないし、気づかないし、そんなこと考えたこともないのです。

 

自ら進んでしかるべき医療機関にかかるような人ならば、それはむしろサイコパスではないのかもしれません。

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