サイコパスとリーダーシップ

サイコパスとリーダーシップ

サイコパスとリーダーシップ

巧みな話術、だれからも注目されるカリスマ性。表向きは人当たりがよく、裏では自分の目標達成の道具しか見ていないものです。

 

その一方でその人物が話す一言、一言が世界や社会を動かかせる理想のリーダー像として見られる人物ほどサイコパスの傾向が強いと言われているのです。

 

リーダーの資質とサイコパス

リーダーといえば誰もがついていく存在。
そして、リーダーの一言でどんな新作を披露するのか。

 

アップル社のスティーブ・ジョブズの発言は世界中のiPhoneユーザーからiPhoneの新作をどのように発表するかそして、新作を発表する彼の言葉に耳を傾けていました。

 

スティーブ・ジョブズとというリーダー像を納期、商品、価格全てにおいて妥協を許さない完璧主義。

 

彼のかかげたビジョンは今の時代に必要とするモノ。先見の目を見た彼が求めていたモノは一寸の狂いもなかった。

 

このリーダー像をサイコパスの傾向にあてはめるとどうか。

 

サイコパスの傾向は完璧主義かつ妥協をしない。
自分の目標のために先を読む力は通常の人より優れている。

 

サイコパスの特徴とリーダー像を比べても共通する点がでてきますね。

 

残酷を残酷と思わないなど、感情の欠如をコントロールできる

リーダーシップは業績を上げるためには時には部下を整理しないといけない状況に陥ったとき、業績のため会社の存続のために「部下を解雇」することに容赦しない強い意志が必要になります。

 

他人から「あの人は残酷だ」言われても、「組織のため。業績のため」と割り切ることができるのは、感情が欠如しているサイコパスしかできないことです。

 

リーダーシップを取れる人ほどサイコパスの傾向が強いというのは間違っていないのです。

 

最後に

時には決断を下さないといけないときに、瞬時に判断できるかどうか。
リーダーシップでどう転ぶかそれでまでも計算して行動するサイコパスに適しているということ。

 

この競争社会を生き抜くために必要な能力なのです。

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