身近に潜む危険なサイコパス - 特徴や対処法などを解説

身近に潜む危険なサイコパス - 特徴や対処法などを解説

サイコパスとは何か

「人を殺してみたかった」という理由で、事件を起こしてしまう事例をニュースが流れるたびに、どういう経緯からそんな気持ちになっていくのか全く理解が出来ません。

 

良識では考えられない理由で、事件を起こす人物像のことを「サイコパス」と呼ばれるそうです。

 

サイコパスの意味を探っていきましょう。

 

サイコパスとは何か

サイコパスとは、反社会性人格障害と呼ばれる精神病質者のことを指します。

 

簡単にいうと、「思いやり、優しさといった良心」が欠落していて、人を傷つくとこに何も感じないただ人形を壊すような感覚で行為をしているということです。

 

映画の「羊たちの沈黙」のレクター教授のような人物像といえばご理解いただけると思います。

 

〈サイコパス=殺人者ではない〉

 

映画やネットの情報でサイコパス=殺人者というイメージが強いですが、「サイコパス=殺人者」と結びつけるのは語弊があると思います。

 

例えば、表面がとても穏やかで、愛嬌もよく人を惹きつけるようなトークで、社会的地位を築き挙げてきた人物像がサイコパスの特徴を持っていることも否めません。

 

何故なら、サイコパスは嘘も方便で、巧みに上手に嘘をつき自分の思い通りに人を動かす高い能力があるのです。

 

職業別に言えば、経営者、弁護士、外科医などです。
これらの職業は良心を時に捨てないといけない事ばかりの職業です。

 

これらの業界を生き残るためには、少なからずサイコパスの特徴を持っていないと自分を保てない職業といえるのではないでしょうか。

 

知らないだけで、身近な存在になっている

 

サイコパスとは何か?
「殺人を起こす人物」とクローズアップされがちですが、もしかたら身近な人や自分自身もサイコパスの恐れがあるのかもしれません。

 

ただ、自分達が知らないだけで・・・。

 

特別な存在ではなく自分の心のどこかに隠しているもう1つの心を両極端に操っているものであり、大なり小なり人間誰しも持っているということはないでしょうか。

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